『春色の恋人』のエンディングテーマ『朴朔』など素敵な曲が挿入曲として入っています。
ドラマは感動して毎回涙が止まりませんでした。
主役を支える名わき役たちも素晴らしかったですが、音楽も素晴らしかった!!
今回は『春色の恋人』の曲を調査しました。
エンディングテーマ『朴朔 』
『春色の恋人』のエンディングテーマ『朴朔 』はシンガーソングライターの徐佳瑩(LaLa Hsu )が歌っています。
徐佳瑩(LaLa Hsu )
徐佳瑩は1984年生まれの台湾出身のシンガーソングライター。
幼い頃から音楽に親しみ、小学生でピアノを始め、中学生の頃には作曲も手がけるようになります。
2006年にはインターネット上で発表した楽曲が話題となり、大学時代には歌唱コンテストで優勝。
2008年には人気オーディション番組『超級星光大道』第3シーズンで優勝し、一気に注目を集めました。
2009年にアルバム『LaLa』でデビュー。
この作品は全曲セルフプロデュースで、第21回金曲奨の新人賞を受賞するなど高い評価を獲得しています。
私は『春色の恋人』の第1話から物語よりこのエンディングテーマに釘付けになりました。
歌詞は日本人歌手 Ms.OOJA の『Be…』に似ています。
別の歌で比較するのも変ですが、Ms.OOJAの声も素敵ですが、徐佳瑩の声は『春色の恋人』の脚本にピッタリです。
この曲の最初の3音がスティービーワンダーの曲に似ています。(これはどうでもよい情報ですね)
「撲朔(ぼくさく)」ってどういう意味なの?
「撲朔」とは、あいまいで、はっきりしない様子を表す言葉です。
もともとは四字成語の「撲朔迷離(ぼくさくめいり)」の一部で、現在でも単体の「撲朔」だけで表現されることがあります。
この言葉は、中国の古典詩『木蘭詩』に由来しています。
物語は、父親の代わりに男性として出征したムーランが、戦功を立てたのち故郷に戻り、穏やかに暮らすという内容です。
作中では、男女の見分け方としてウサギの例えが使われています。
オスのウサギは足をバタバタさせ(=撲朔)、メスは目を細める(=迷離)とされますが、実際には見分けがつきにくいものです。
このことから、「どちらか判別しにくい=物事がはっきりしない」という意味で、「撲朔迷離」という表現が生まれました。
そのほかの楽曲提供者
陈婧霏
陈婧霏は1990年代生まれ、北京出身のシンガーソングライター。清華大学経済管理学院を卒業後、バークリー音楽大学で音楽マネジメントを学んだ実力派です。
2020年には初のフルアルバム『陈婧霏』をリリースし、新人賞にノミネート。近年もドラマ主題歌や他アーティストへの楽曲提供、バラエティ出演など幅広く活動し、着実に存在感を高めています。
『春色の恋人』では
春色悠悠不及你蕩漾(心動主題曲)
午夜愛未眠(挿入歌)
夜空(挿入歌)
別處的夕陽2024(挿入歌)
を歌っています。
王赫野
王赫野は1998年生まれ、黒竜江省ハルビン出身のポップシンガーです。
2021年にデビュー曲『大風吹』がSNSで大ヒットし、一躍注目を集めました。
現在、中国の音楽シーンで人気を伸ばしている若手アーティストです。
『春色の恋人』の挿入歌『逆光宇宙』『緑州』を歌っています。
他のアーチストたちとは違う雰囲気の曲です。
ドラマの中で効果的に挿入されています。
『春色の恋人』の「撲朔」 などの曲の紹介のまとめ
ドラマ『春色の恋人』は、ストーリーの美しさだけでなく、音楽の完成度の高さも大きな魅力のひとつでした。
中でもエンディングテーマ『撲朔』は、徐佳瑩の繊細で温かみのある歌声が作品の余韻をやさしく包み込み、毎回心を揺さぶられます。
「撲朔=あいまいで、はっきりしない」という意味も、登場人物たちの揺れる感情と重なり、より深い印象を残してくれました。
さらに、陈婧霏による楽曲は、ドラマの世界観に寄り添いながら、繊細な心情を丁寧に表現。
挿入歌の数々が物語に奥行きを与えています。
そして、王赫野の楽曲は、他とは一味違う雰囲気で印象的に響き、シーンに新たな色を添えていました。
それぞれのアーティストが持つ個性が見事に調和し、『春色の恋人』の感動をより一層引き立てていたと言えるでしょう。
音楽を通して作品を振り返ることで、あの余韻をもう一度味わえる、そんな魅力にあふれたドラマでした。


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