チャンハオウェイ(张昊唯)は、整った顔立ちと落ち着いた雰囲気で人気を集める中国俳優です。
一方で、作品ではどこか抜けたような役やコメディ寄りの人物を演じることも多く、そのギャップに印象を残している人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジャンハオウェイのプロフィールと現在、なぜイケメンなのにコメディ役が多いのかという点についても、視聴者目線で掘り下げていきます。
ジャンハオウェイ(张昊唯)のプロフィール
生年月日 1990年6月18日
出身地 中国・山東省済南市
出身校 中央戯劇学院(演技専攻)
本名 ジャンシャオハン(张骁晗)
身長 183㎝
日本の紹介記事では1991年生まれとされることもあり、生まれ年には表記の揺れがあります。
回族の出身です。
回族というのはアラブ人やペルシャ人をルーツとしてイスラム教を信仰しています。
中国語を話し、見た目も中国人と全くかわりません。
高校性の時、青年歌唱コンクールに出演し、第1位を獲得。
大学生の時、脚本家ペンサンユエン(彭三源)の脚本の出演キャスト選出のオーディチョンで選出されました。
俳優としての出発は2012年でした。
その後しばらくは脇を固める役が続き、名前が広く知られるようになったのは30歳を前にしてからです。
出演作品
『慶余年~麒麟児、現る~』(2019年)は、代表作といえる一本です。
病を抱えた青年が前の世の覚えを抱えたまま生まれ直し、宮廷の駆け引きへ引きずり込まれていく物語です。
チャンハオウェイが演じたのは、慶国の皇太子・李承乾です。
2024年の『慶余年2~麒麟児、挑む~』でも、同じ李承乾を続投しています。
チャンハオウェイ演じる李承乾は純真で、少しおバカに見えるのに、聡明さもにじみます。
他の兄弟や父皇帝の腹黒さとは対照的で、兄弟想いでどこか抜けてる皇太子ぶりがこの後どんでん返しで一番腹黒かったりしてと思ったのは私だけでしょうか。
善良さの仮面で本心を隠しているようにも見えて、『慶余年』シリーズが完結するまで目が離せない存在でもあります。
思い通りに事が運んだ時、小躍りして喜んでいるのを母皇后にたしなめられるシーンがありました。
「母上の前だから喜びを表現しただけだよ」というところが子供みたいで可愛らしかったです。
『琅琊榜〈弐〉~風雲来る長林軍~』(2017年)では、藺九という人物を演じています。
派手さはありませんが、この作品への参加が時代劇での評価を固めました。
『長風渡~あなたと綴る、運命の縁~』(2023年)では恵まれた立場に生まれた人間の弱さを、憎まれ役にしすぎずに演じた点が印象に残ります。
『華の出陣~麗将・阿麦の仇討~』(2024年)では、ジャンティエンアイ(张天爱)と組んで商易之を演じました。
肉親を奪われた娘が素性を偽って軍に身を置き、両親を殺した義兄への復讐をする物語です。
商易之は前の皇太子の遺児という出自を持つ人物です。
イケメンでありながら変な声で笑ったり、阿麦が忘れられず、枕にキスをしたり純粋な青年を演じていています。
チャンハオウェイがコメディー感をプラスしていて毎回ドラマが楽しめます。
チャンハオウェイの現在
チャンハオウェイは、過去の報道の影響でしばらく表舞台から姿が見られない時期がありました。
その後の経緯もあり、現在は落ち着きを取り戻しつつあると見られています。『慶余年』での皇太子役の続投にも期待が集まっています。
あの純粋で、おバカなふりをしているコミカルな皇太子を、また見られたらうれしいですね。
2026年9月時点では目立った活動は確認されていませんが、『慶余年』が復帰のきっかけになるのか、今後の動向に注目したいところです。
チャンハオウェイ(张昊唯)はイケメンなのにコミカルな役が多い理由
チャン・ハオウェイ(張昊唯)は、学生時代に参加した大規模オーディションで、その実力の土台を築いた俳優です。
中央戯劇学院在学中、著名脚本家・彭三源が手がけるドラマ『青春守则』の選抜に参加。全国約8,000人の応募者の中から、合宿形式の厳しい演技審査やサバイバル選考を勝ち抜きました。
このオーディションで評価されたのは、お笑い的なセンスではなく、役の心理を深く読み解く分析力と、丁寧な演技の基礎。
本人も後に「脚本を理解し、役を徹底的に掘り下げることが俳優にとって重要」と語っており、当時から実力派としての片鱗を見せていました。
その後の初期作品でも、コミカル担当ではなく、品のある少し隙のある青年像を自然体で演じるタイプ。
こうした確かな演技力があるからこそ、『慶余年』ではシリアスとコミカルを行き来する独特の存在感を発揮しています。
つまり彼は、バラエティ的な人気ではなく、本格的な演技審査を勝ち抜いた実力派俳優としてキャリアをスタートさせた人物です。
ドラマ出演の初期からコミカルな演技を織り交ぜた演技で注目されました。
その実力からイケメンなのにコミカルな演技ができる俳優として起用されています。
チャンハオウェイ(张昊唯)のプロフィール&現在|イケメンなのにコミカルな役が多い理由まとめ
チャンハオウェイは、整ったルックスだけでなく、役の内面を丁寧にすくい上げる演技力を持った俳優です。
コミカルに見える役の中にも、どこか本心を隠しているような奥行きを感じさせるのは、その確かな実力があるからこそ。
イケメンでありながら、あえて抜け感のある役を自然に演じてしまう。
その絶妙なバランスに、気づけば惹き込まれてしまいます。
ふとした表情や何気ない仕草の中に見える、あの掴みきれなさ。
だからこそ、『慶余年』シリーズの行く先とともに、彼の存在からも目が離せません。

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